(出典 www.soccer-king.jp)



 昨シーズンまでチェルシー揮したアントニオ・コンテ氏が、レアル・マドリードの新監督補に挙がっているようだ。イギリススター』が20日に伝えている。

 同メディアによると、20日のレバンテ戦で敗れたレアル・マドリードフレン・ロペテギ監督の解任を検討している模様。数日前から新監督補としてコンテ氏が有補に挙がっていたようだが、今回の敗戦でより同氏の就任が現実味を帯びてきたという。ロペテギ監督スペイン監督解任について問われると、「私はこれまで以上に意欲的に取り組んでいる」とコメントしていたが、解任の時は刻一刻と近づいていると同メディアは伝えている。

 現在49歳のコンテ氏は、ユヴェントスイタリア代表での揮を経て2016年チェルシー監督に就任。就任1年プレミアリーグを制したが、昨シーズンは5位とチャンピオンズリーグ出場権を逃す結果に終わりシーズン終了後に解任された。

前チェルシー監督のコンテ氏 [写真]=Getty Images


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