(出典 chikiyasuibuki1104.com)



 日本代表は9日、キリンチャレンジカップパナマ代表戦に向け、新潟市内で合宿2日トレーニングを行った。

 この日から合流したDF吉田麻也サウサンプトン)は、「コーチングスタッフがだいぶ変わって、練習内容も変わりました。若い選手が多く、自身は対戦経験のない選手もいるので、なるべくく特長をつかみたいです。あと、練習を意外と(ハードに)やるなと思って(笑)」と初日の感想をった。

 サウサンプトンでは直近のチェルシー戦(7日)で今シーズンリーグ戦初出場を果たしたものの、「ワールドカップが終わってから、サッカー選手としてこの2カは何の手応えもない」と現状にはまったく満足していない。それでも、気持ちを切り替えて「自分がなぜ日本代表にいるのかを明しなければいけない」と強い決意を述べた。

「なぜ自分が代表に選ばれて、なぜここで長くやれているのかを、監督スタッフ、新しい選手たちに明しなければいけないと思っている。どういう立場、状況であっても見ている人たちは“イングランドでやっている選手”、“代表で長くやっている選手”という見方をするというのは重々理解しているので」

 保一監督体制の初となった9月の活動ではMF青山敏弘サンフレッチェ広島)がキャプテンを務めたが、指揮官は「そこはまたニュートラルにして考えたい」と今回のキャプテンが決まっていないことを明かしている。ただ、有補のひとりでもある吉田はどんな立場でもやるべきことは変わらないとした。

くんは監督のことを理解していてJリーグでの経験もある選手。キャプテンシーも強いので最適な人材かなと思います。は、何回も言っていますがポジション的にも立場的にも引っっていかなきゃいけないことは重々理解しているので、いつもどおりやるだけです」

日本代表に合流した吉田麻也 [写真]=嶋田健一


(出典 news.nicovideo.jp)