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レアル・マドリーフレン・ロペテギ監督(52)の後任として前チェルシー指揮官アントニオ・コンテ氏(49)の招へいを考え始めているようだ。スペインアス』が伝えている。

ジネディーヌ・ジダン監督の電撃退任を受けて、今季からマドリーを率いることになったロペテギ監督リーガエスパニョーラ第5節のエスパニョール戦までは公式戦5勝1分けと上々のスタートを切ったが、以降の4試合ではチャンピオンズリーグ(CL)でCSKAモスクワリーガでアラベスと格下に金星を献上するなど、4戦得点での3敗1分けと泥沼の不振に陥っている。

この成績不振を受けて、フロレンティーノ・ペレス会長を含むクラブくもロペテギ監督の手腕に大きな疑問を抱き始めているようだ。

アス』が伝えるところによれば、クラブは今28日に控えるバルセロナとの今季最初の“エル・クラシコ”でチームが敗れることになれば、ロペテギ監督の解任に踏み切る可性が高いという。そして、現時点でコンテ氏が一の後任補だという。

その一方で、リザーブチームを率いるサンティアゴ・ソラーリ監督(41)を暫定指揮官として昇格させることも検討しているようだ。

なお、マドリーでは過去ファビオ・カペッロ氏、カルロアンチロッティ氏と2人のイタリア指揮官を招へいし、いずれの体制下でもリーグCLタイトル獲得に成功している。

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