▽レアル・マドリーが、アーセナルに所属するウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(27)の獲得を検討しているようだ。スペイン『fichajes』が伝えた。
▽ラムジーは今シーズン限りでアーセナルとの契約が満了になる。しかし、いまだ契約延長に至ってはいない。そのため、フリーでの移籍も囁かれており、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、ユベントス、ミランなどが獲得に興味を示している。
▽そして、今回の報道によるとその争奪戦にマドリーも参戦するという。ウェールズ代表で同僚のFWガレス・ベイルが、説得を試みるそうだ。
▽ラムジーが務めるポジションには、ドイツ代表MFトニ・クロース、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ、スペイン代表MFダニ・セバージョスなどの選手が在籍している。また、チェルシーにレンタル移籍をしているクロアチア代表MFマテオ・コバチッチが復帰する可能性も排除できないため、加入した場合には激しい定位置争いが待ち構えているだろう。
▽カーディフ下部組織のラムジーは2006年に16歳という若さでプロデビュー。2008年にアーセナル加入を果たすと、負傷癖がありながらも公式戦通算339試合59ゴール59アシストを記録。今シーズンもここまで、リーグ戦7試合に出場している
(出典 news.nicovideo.jp)
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