▽レアル・マドリーのフレン・ロペテギ監督が、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスに休みが必要だと語った。スペイン『アス』が伝えている。
▽マドリーは10月2日、チャンピオンズリーグ(CL)グループG第2節でCSKAモスクワとのアウェイ戦に臨む。しかし、9月30日に発表された遠征メンバー20名の中には、MFガレス・ベイルやスペイン代表MFイスコ、ブラジル代表DFマルセロといった負傷中の主力が選外に。また、特に負傷などは伝えられていなかったDFセルヒオ・ラモスが外れたことが、注目を集めた。
▽CSKAモスクワ戦の前日会見に臨んだロペテギ監督が、セルヒオ・ラモスが外れた理由を語っている。
「彼は他の選手よりも100分以上多くプレーしていたために、帯同しなかった。休息をとるために、そしてハムストリングを労わるために良い頃合いだ」
「これは私の決断だ」
▽最大規模の大会であるCLで、主将DFに休息を与えたロペテギ監督。『アス』によると、ロシアメディアが「離脱者続出の今はマドリーを倒す絶好機」と色めき立っているそうだが、底力を見せ付けられるのだろうか。
(出典 news.nicovideo.jp)
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