フランス・リーグアンのナントは2日、「ヴァイッド・ハリルホジッチ氏を新たな監督として招聘した」と公式発表した。
今季リオ・アヴェからポルトガル人監督のミゲウ・カルドーソ氏を引き抜いてきたナント。
名門ポルト大学出身の戦術家と言われる彼はボールを持つサッカーを構築しようとしていたが、パスワークのミスが目立ち結果につながらなかった。ここまでの8試合では1勝3分け4敗となっており、降格圏内の19位に沈んでいる。
そこでナントは10月の段階で監督の交代を決断し、ハリルホジッチ氏が招聘されることになった。
ナントはヴァルデマール・キタ会長が就任してからの10年間で12回の監督交代を行っており、非常に見切りが早いことで知られる。また、揉め事が絶えないことから曲者としても有名で、「ハリルホジッチとうまくやっていけるのか?」とも心配されている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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