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日本サッカー協会は10日、明日11日にパナソニック スタジアム吹田で行われるキリンチャレンジカップ2018コスタリカ代表戦に向けた前日会見を開いた。

会見に出席した日本代表保一監督はまず、台風21号および北海道地震大阪府北部地震で犠牲になった方へ「大阪をはじめとるする、関西で被災された方々、そして北海道で被災された方々の暮らしが1日でもく戻りますようにお祈りしております。被災された方々に対して、心よりお見舞い申し上げます」とコメント。その後、記者からの質問に答えた。

──北海道地震で試合(チリ代表戦)が中止になった中で、明日の試合ではどういうことを代表選手として表現してほしいか
「本当は1試合で出た成果と課題を2試合に繋げたかったが、自然災害には太刀打ちできませんし、そんな中でサッカーをしてもいいのかという状況だったのでそこは仕方ないというに思いました。これまでの時間を駄にすることなくこの1試合にぶつけたいです。」

々はサッカーを通して、ピッチ上で日ごろから応援していただいてる皆さんに対して、今回北海道大阪で被災された方々に対して、り強く戦い抜くことで励ましのエールを送れればと思っております」

──コスタリカについてかなり守りが堅い印があるが、どんなプランで臨むのか
コスタリカは非常に個のレベルが高いですし、チームとしても組織的に戦える強いチームだと思ってます。ワールドカップでの試合では堅い守備をしながら速攻を仕掛けていくというところはあると思いますけど、ワールドカップが終わって監督が変わり、直近の韓国戦では違うシステムで試合をしていたように思いますので、々は相手がどういうシステム出来ても柔軟に対応できるようにしていきたいというに思います」

──監督と言えば[3-4-3]がベースというイメージがあるが、合宿で[4-4-2]や[4-2-3-1]を試したところにどんな願いやメッセージがあったのか
「もちろんシステムというものはあると思いますけど、私がロシアワールドカップで経験させていただいたこと、西野監督がやられていたことを学べたことは非常に大きいと思います。そういう意味でも、自分が学んできたものを良い形でチームに落とし込んでいくということは私自身トライしていきたいと思います」

「その中で、選手に色々な変化にも対応を持って臨機応変にやっていけるようになってほしいという意味でも、紅白戦では今まで(代表で)やっていたことを選手たちにはトライしてもらいました。より選手としての引き出し、チームとしてもみんなが戦えるを付けていけるようにしていければというに思っております」

──キャプテン名された青山敏弘選手にはどんな役割やめているか
「まずは自分自身のピッチ上で示すということ、そしてピッチ上で自分のを発揮してもらうためにピッチ外でどういう準備をするかというところを、キャプテンとしてというよりも選手として行動してほしいと思います」

青山は自分にも厳しいですし、チームのことを仲間のことを思いやって言動出来る選手なので、そういう意味でチーム全体をまとめてもらえるように。そしてその時々で、チームメンタル面でチームが上手く良い方向に進んでいけるようにしてほしいと思います」

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