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 マンチェスター・Cに所属するスペイン代表MFダビド・シルバが、同代表からの引退を示唆した。29日、イギリスのサッカー誌『FourFourTwo』が伝えている。

 シルバは、2018 FIFAワールドカップ ロシアの代表メンバーにも選出され、グループステージの3試合と決勝トーナメント1回戦の全てに先発出場を果たすなど、中心選手としてプレーしていた。

 シルバは自身の現状について「W杯が終わってからは自分の息子に100パーセント集中している」と、予定より早く生まれた息子のマテオと共に過ごしていることを明かし、次のように続けた。

「日曜日(29日)にマンチェスターへと帰ってから、再びサッカーについて考えることにしている。正直言って、スペイン代表としてプレーし続けるかは分からない。これから数日で考えなければいけないことだ」

「今現在、自分が考えていることは自分の息子と、彼女、そして、家族のことだけだ。代表のことについては他の人にも相談してみる。もしかしたら、ペップ(ジョゼップ・グアルディオラ監督の愛称)に聞いてみるかもしれない。でも、最後は自分で決める」

 現在32歳のシルバは、2006年11月15日のルーマニア代表戦でデビューを果たした。通算129試合に出場し、37ゴール31アシストを記録。W杯には3度出場し、2010年の南アフリカW杯では優勝も経験している。

スペイン代表引退を示唆したシルバ [写真]=Getty Images


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