ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFピアニッチが自身の移籍報道について言及
ユベントスのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチは、ここ数日報道されているバルセロナやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍に対して、自身の未来を取り巻く噂の多くが真実ではないと明かした。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じた。
ユベントスは今夏の移籍市場でポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをレアルマドリードから獲得し、その支出を補うために複数人の選手の売却を考えていることが報告されている。
その内の一人として名前が挙がっているピアニッチには、ここ数日多くのクラブとの移籍報道が取り沙汰されている。しかし、メディアの取材に対応したピアニッチは、ユベントスに残留すると言い切らなかったものの、「私は真実ではないことを多く耳にしている」と移籍のゴシップを否定するコメントを残した。
「新たなシーズンへの準備をしている。それが最も重要なことだ。ユベントスでの2シーズンは本当に素晴らしかったし、ここでプレーしていることが嬉しい。私は落ち着いている。多くのことを聞いたり、読んだりしているが、書いてあることは全く気にしていない。多くのことは真実ではないからね」
C・ロナウドとの共闘を心待ち 「ユベントスは素晴らしい契約をした」
その一方で、ピアニッチは今季から同僚となったロナウドとの共闘を心待ちにしているようだ。
「我々は彼がここにいることが嬉しいよ。彼を歓迎している。彼は数日後にプレーシーズンを始めるだろうけど、もちろんユベントスは素晴らしい契約をしたと思うし、チームは満足している。彼がマンチェスター・ユナイテッドやレアルで過去にやってきたことを、ここでもしてくれるだろう」
移籍の噂で周辺が慌ただしくなっているピアニッチだがユベントスに残留し、ロナウドとともに戦うことになるのだろうか。(Football ZONE web編集部)
(出典 news.nicovideo.jp)
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