22日、2021-22シーズンのプレミアリーグが最終節を迎える。
優勝争い、トップ4争い、残留争いとそれぞれの思惑が交錯する中、アーセナルの日本代表DF冨安健洋はケガの影響で欠場となった。
来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できる4位フィニッシュを目指すアーセナル。最終節は劇的な残留を前節で決めたエバートンが相手となる。
ここ2試合で連敗を喫したアーセナルは、5位に転落。最大のライバルであるトッテナムが4位に浮上し、両者の勝ち点差は2ポイント。そのトッテナムは、最下位のノリッジ・シティと対戦する。
ふくらはぎの負傷から復帰し、4試合連続で先発出場していた冨安だったが、16日に行われたニューカッスル戦の前半に右ハムストリングを負傷しセドリック・ソアレスと交代していた。
エバートン戦に向けたスターティングメンバーが発表された中、冨安の名前はなし。アーセナルは「冨安は今日の試合のメンバーを外れた。ハムストリングの張りがある。すぐに戻ってくるだろう」と発表した。
前日のトレーニングにも姿がなかった冨安は最終節を回避。アーセナルでの1年目は、プレミアリーグで21試合に出場し1アシスト、EFLカップ(カラバオカップ)でも1試合に出場していた。
6月に行われるキリンチャレンジカップ2022とキリンカップサッカー2022に臨む日本代表にも招集されたが、合流なるのか。コンディションに注目が集まる。
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(出典 news.nicovideo.jp)
【【プレミアリーグ】冨安健洋のシーズンが終了、前節痛めたハムストリングの張りで最終節を欠場】の続きを読む